子連れで山に登るときのポイントやコツ

こんにちは、Shikokuさち☀です

コロナ禍で外出しづらいなか、アウトドア人気は続いてますね。子育て中のママさんたちにとって子連れ登山は大変なことも多いかと思いますが、見たこともない景色を家族で見てもらうことの楽しさを体験してもらえたらと思っています。そんな気持ちでホームページをオープンしました。ブログなど更新していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

子連れ登山の大事なポイントは3つあります

1つ目は登る山です。子供の年齢や体力によって異なりますので次のチェックリストを参考にしてください。(あくまで私の主観ですが)

タイプ1

□子供とハイキングに行ったことがある

□子供は普段スポーツを学校以外で行ったことがない。

□同行する大人は普段から運動をしている

□車やロープウェイで近くまで行ける山がいい

□往復2~3時間程度で歩き通せる楽な山がいい

この□にチェックが入った人は近所のハイキング・低山コース

いしづちエリアだと、瓶ヶ森や世田山・いしづち山成就社まで

タイプ1をクリアされてる方は

タイプ2

□子供は学校以外でスポーツをしていて、体力がある方。

□同行する大人は長時間歩行が問題ない中級レベル

□せっかくなので、頂上に登りたい

このタイプ2はいしづちエリアだといしづち山小屋ルート・高知県伊予富士がおススメ

タイプ1.2ともにクリアの方は

□子供は往復5~6時間歩ける体力がある

□同行する大人は鎖場で子供を補助する体力がある

□同行する大人は子供の荷物を担いで歩行できる体力がある

このタイプ3がいしづち山ロープウェイルートがおススメ、様々ないしづちエリアの山にチャレンジしてください

これらを踏まえたうえでコース設定を考えていきます。

2つ目は晴れた日・早い出発です。

子連れの場合「明日家族の予定が空いたから」で登山になることもあるかと思います。それでいいと思いますが、山の天気は変わりやすく「曇り」ではお山の頂上では雨が降っていることも多々あります。雨の日に子供を連れて買い物に行くのって大変で疲れますよね。平地でも大変ことは、お山ではもっと大変です。足元は滑りやすく、体も冷える、子供がぐずるなど親にとって修行です。毎日の育児のリフレッシュになど到底なりませんので、別の晴れた日に再トライしましょう

また、山は午前中晴れていても午後から雨が降ることや日の入りが早いため夕方4時くらいには暗くなることもあります。夏は午後3時下山・秋~冬は午後2時下山を麓に降りている時間にするとゆとりをもって行動できます。

この時間から逆算すれば、出発時間や歩行時間、休憩時間が決まってきます。

午前中早い時間帯に出発して早く下山するのがいいですね

3つ目はアクセスの良さ

子連れ登山で最も困るのが突然の「トイレに行きたい」。登山口、登山道の途中、頂上の3か所にトイレがある山を選ぶこと。携帯トイレを持参し、雨具のポンチョなどで隠せるようにするといい。飲み物や食事などの販売を行っている山小屋や売店があるというのも大事。山の頂上での食事は素敵であるが荷物が重くなると登山がしんどくなるため最初は山小屋で食事をしたり、自動販売機で飲み物の補充をする。山小屋はカードが使用できないことが多いので、現金を持っていくことがおススメ。

意外と忘れがちなのはトイレの使用に100円~500円、神社の賽銭など小銭が必要なこと。疲れていたらザックから財布を出すのもしんどいのであらかじめ小銭をサコッシュなどすぐ取り出せポケットに入れておくといい。

この3つに注意しながら前日の登山計画を練っていただくと「そうだ、山に登ってみよう」でも楽しめると思います。

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